■当日までの準備項目 |
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@日時の決定 |
一般に周年記念祝賀会は、設立(創業)より5周年から始まって5年ごとに企画される
場合が多いです。
また周年の数え方には、満で数える場合と何年目というように数える場合があります。
実施日に関しては設立記念日又はその前でお客様をお招きしやすい日程を選びます。 |
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A会場の選定 |
お客様をお招きするにあたり、出席者の人数に見合う会場の規模、設備、交通手段を
備えているか否かが重要なチェックポイントです。
尚、ご予約時期については半年前から、10ヶ月前が一般的です。 |
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B祝賀会の形式 |
形式については立食形式がお勧めです。
席次を決める苦労がなく当日の出席者や欠席者の対応がしやすく、主催者側がご来賓
の方々一人一人と親しく懇談できるなど主催者側の利点も多くございます。
また招かれる側からみますと時間の制約がなく更に自由にお好みの料理や飲み物を
お楽しみ頂ける利点があります。 |
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C招待状・案内状 の製作 |
本状・封筒・返信はがき・会場案内地図が最低限必要になるセットです。
これに記念品引換券やお車整理番号を加える場合があります。 |
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D出席者の確認 |
日時・場所が決まり次第、出欠の確認をとります。
特に重要取引先のご招待客には直接招待状を持参する事も必要となります。 |
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E記念品の選定 |
記念品の選定は長く使える事ができ、会社名やタイトル名を刻印する物を用意するのが
よろしいかと存じます。
最近では簡単にお菓子のみというケースも増えてきました。 |
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F式次第について |
開場2時間前 | 1.幹事様集合 | 1.会場担当者と最終打合わせ 胸章・記念品・進行スケジュール確認 受付準備及びクローク位置の確認 |
開場30分前 | − | ご来賓を控室にご案内する/幹事様受付開始 |
開場10分前 |
2.迎賓
3.開会の辞司会者
4.社長ご挨拶代表者
5.来賓祝辞 1
6.来賓祝辞 2
7.社史の紹介
8.祝樽の鏡開き
9.乾杯
10.歓談
11.祝電披露
12.アトラクション
13.主催者代表謝辞
14.中締め
15.お開き
| 2.役員様が来賓を会場入口前でお迎え
8.一般に5〜6名で行う
10.BGMは生演奏がお勧めです。
12.芸能、マジック等
15.お見送り |
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G各係の決定 |
1.受付係 2.ご来賓係 3.会場内接待係 4.進行係 | 1.内側に受付担当、外側に胸章、案内担当 2.特別ご来賓の対応係 3.パーティー会場内における接待係 4.パーティー司会含めた責任者 |
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H胸章について |
役員様用、一般来賓用、スタッフ用等数種類が必要です。
主催者側が白、ご来賓は赤にされるのが一般的です。 |
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I服装について |
役員様の場合は3通りが一般的です。モーニングで統一するスタイル、立礼なさる方は
モーニング、他の方は略礼服というスタイル、略礼服で統一するスタイルです。
尚、スタッフの男性はダークスーツ、女性は清楚な私服が一般的です。 |